韓国K-POPオーディションでは歌やダンスの審査とあわせて質問を受ける場合があります。
事前に準備をしておくことでスムーズな受け答えができて好印象にもつながります。
- 韓国K-POPのオーディションで定番の質問事項
- やってはいけない質疑応答
- 好印象につながる質問の受け応え
ダンスや歌に関する質問
- ダンス歴
- 得意ジャンル
- 好きなアーティスト

ダンスや歌といった実技後に追加で質問されることがあります。
こういった場合、気になっているけれどももっと知ってから合格通知を出したいという心理が見えます。
前もってこれらの質問について答えられるように準備しておきます。
パフォーマンスに関する追加質問

オーディションを受けている人の多くはK-POPの曲を披露することがほとんどです。
審査員としては洋楽や邦楽でのダンスや歌もチェックして違った表情を確認してみたいと思うこともあるでしょう。
追加で他の音楽ジャンルが披露できるか質問がきた時のために披露できる曲のレパートリーを増やしておくことをおすすめします。
アイドルになりたい理由についての質問
なぜK-POPアイドルになりたいのかの理由について質問されることは珍しくありません。
アイドルとして努力し続けられるかの素質と人間性をはかる上では欠かせない質問。
ポテンシャルを見られているので自分のイメージする将来像を持って審査員にアピールしてみてください。
趣味や特技についての質問
普段どのようなものに打ち込んでいるのか聞かれることがあります。
これは好奇心や探究心の強さを見るための質問であることが多いです。
また個性を見極めるための確認にもなり頻繁に聞かれる質問の一つとなります。
映画鑑賞や読書といった趣味よりも人と被らない趣味を伝える方が印象に残るでしょう。
学校生活についての質問
K-POPアイドルになると学校生活や学業成績、過去の履歴などを調べられることはよくあります。
これは過去に大きな問題を起こしていたり素行面で疑われるようなことはあればデビュー後に大きく炎上するリスクがあるためです。
学内生活で頑張ったことについての質問
芸能活動だけでなく学校内のイベントなど団体行動ができるかという点も見られるポイントです。
好きなことだけでなく学業面など人が距離を置くような活動でも積極的に取り組めるかを判断するための質問となります。
習い事や部活動についての質問
放課後の時間の使い方や生活習慣を確認するための質問。
常に自分自身を高めることができるかを見られています。
今後の進路についての質問
日頃の生活状況を踏まえてアイドルデビューに向けて活動できるか質問で確認されます。
- 家庭生活
- 学校生活
- 私生活
これらを踏まえた上で練習生になった後もレッスンを受けられる状態であるか事前にチェックが入ります。
家族の同意についての質問

K-POPアイドルになるには事務所のサポートだけでなく時には家族からのサポートが必要になることもあります。
家族との関係が良好で練習生期間を乗り越えられるか質問で確認される場合が少なくありません。
他オーディションの選考状況についての質問
審査員としては他の韓国芸能事務所の選考状況も気になるところです。
また過去の選考通過実績を聞かれることもあります。
質問されると合格しやすい?
質問されたからといって合格するとは限りません。
しかし審査員が気になっている可能性は高いです。
背伸びをすることなくありのままの事実を回答するようにします。
自分を過大評価したり虚偽の事実を伝えてしまうと後々に問題になる可能性もあるので避けるべきです。