韓国K-POPのオーディションではボーカルやラップ、ダンスといった部門別でオーディションが開催されている場合があります。
- K-POPラップ部門のオーディションに合格するためのコツ
- ラップ部門のオーディションでおすすめのK-POPの曲
- ラップのオーディションで気をつけるべきこと
ラッパーとしてK-POPアイドルを目指すにはどうすればいいのかポイントを見ていきましょう。

K-POPラップ部門のオーディション合格の難易度
K-POPのラップ部門は他の部門よりも応募件数が比較的少ないです。
それに比べ生歌のボーカル部門は圧倒的にオーディション件数は多くなります。
また韓国語や英語の楽曲でのラップ披露となることが多いですが語学面のハードルも加わります。
ラップ部門のオーディション参加人数が少ないので競争率が低いと思われがちですが実際はそうではありません。
これはユニットあたりにラップ担当が基本的に1名という構成となっている為です。
ポジションの母数が少ないので競争率は高まるということになります。
ラップ部門で勝負するからといったオーディション通過率が上がるといったことはないでしょう。
KPOPオーディションで歌う曲の選び方を確認して、少しでもオーディションが有利になるよう準備することが大切です。
ラップで受けられるK-POPのオーディション
ラップの単独カテゴリーで開催されているK-POPオーディションがあります。
合わせて、ラップで受けられるオーディション情報を完全網羅した一覧を確認して、応募する選考を事前に決めておきましょう。
YG ENTERTAINMENTのラップオーディション

韓国大手4大芸能事務所の一つに数えられているYG ENTERTAINMENT。
「BLACK PINK」や「BIG BANG」など人気グローバルユニットを生み出しています。
インパクトのある楽曲作成やアーティスト排出に定評があり実力のあるラッパー養成にも注力し。
オーディションではラッパー部門を別枠で用意されています。
WAKE ONEのラップオーディション

韓国の大手エンターテインメント企業「CJ ENM」傘下の芸能事務所。
「Girls Planes 999」オーディション番組により結成された「Kep1er」が所属しています。
日本人メンバーの「ヒカル」はラップ担当。ラッパーポジションを担える練習生の募集があります。
オーディション用のK-POPラップ曲
オーディションでは自分の得意な曲や魅力が伝わるラップの曲を選ぶのがベストです。
ラップのフリー音源
フリー素材の音源で自分オリジナルのラップを披露するのも選択肢のひとつ。
音の取り方やリズム感、韻を踏む能力など自分にしかないラップ感覚を披露できます。
応募先事務所のラップ曲
オーディション応募先でラップパートが多い曲を披露するのもいいでしょう。
審査員も馴染みのある曲であれば聴きとりやすいでしょう。
また多くのオーデイション参加者も同じ曲を選んでいる可能性があるので、参加者同士の比較がしやすいといったメリットもあります。
K-POPオーディションのラップ部門対策

K-POPのラップ部門に受かるためにやるべきことをいくつか取り上げます。
ラップのテンポをマスター
ラップといってもアップテンポやスローテンポとさまざまな調子の変化があります。
曲のレパートリーを増やして対応できる範囲を広めておく必要があるでしょう。
滑舌の練習
短いテンポでも言葉や歌詞がしっかり聞き取れるような滑舌の良さは評価されます。
- 早口言葉
- 早口での音読
- 広角の体操
アナウンサーが行っている内容と同様の口の体操をするのも滑舌の改善につながります。
ライムの取り方
- ライム
- リリック
- フロウ
ラップをより印象的なものにするために言葉選びや抑揚によって変化を加えます。