「韓国KPOPアイドルになりたいけど何から始めていいかわからない。」「今からでも間に合うか気になる。」と思っている人は多いのではないでしょうか。
実際にアイドルデビューを目指す上で、知っておくべきことをまとめました。
結論から言うと、人気のKPOPアイドルになれるのはほんの一握りで、かなり難しく近年競争率は上がっています。
この事実を知った上で、それでも本当にKPOPアイドルへの夢を諦められない気持ちがある人向けの内容になります。
誰でも簡単にアイドルを目指せる内容ではないので、これからアイドルを目指して行動を起こしてみたいと思ってる人は最後まで読んでみてください。
厳しい現実に触れている部分もありますが、アイドルデビューへの最初の一歩を踏み出すヒントになるはずです。
- 韓国KPOPアイドルになる方法
- 韓国KPOPアイドルの道は厳しい
- KPOPアイドルになるために必要なこと
- KPOPアイドルになるために始めるべきこと
- 韓国KPOPアイドルになる時の注意点
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韓国アイドルになりたいと思うきっかけ・理由
日常生活でKPOPの存在感が大きくなり、実際にアイドルを目指す人が増えています。KPOPアイドルになりたいと思うタイミングは人によってそれぞれのようです。
好きなKPOPグループへの憧れ
好きなKPOPアイドルの歌やダンスを聞いているうちに、自分もチャレンジしてみたくなったと思う人は少なくありません。
自分が彼らのパフォーマンスに触れることで、「自分も人を感動させられるようなアイドルになりたい。」と思う瞬間があるのではないでしょうか。
はじめて本気で目指したい目標ができたから
「自分は何になりたいか」を見つけるのは簡単なことではありません。しかしKPOPに触れることで自分がステージ上でパフォーマンスをするイメージを持つことで自分の目標に気づく人もいます。
目標が欲しいというモチベーションの先が「KPOPアイドルになる。」という人も多くいます。
KPOPアイドルの理想と現実
KPOPアイドルの活動は華やかなイメージとは真逆の厳しい面も存在します。困難と向き合ってでもアイドルになりたいと思う人が最終的にアイドルデビューの切符を掴み取ります。
KPOPアイドルに抱く理想的なイメージ
普段のステージを見ると人からの注目を浴び、憧れの的になる理想的なイメージが浮き彫りになりがちです。またSNSで楽しそうな日常生活の配信を見るだけで、視聴者側もワクワクした気分になります。
その綺麗な部分以外に大変な苦労が隠れていることも理解する必要があります。最近ではKPOPアイドルの裏側も映し出したドキュメンタリーも多いので、その厳しさを知ることもできます。
KPOPアイドルになるまでの悩みや困難
KPOPアイドルを目指す前に、そもそも夢を実現させるために行動すること自体簡単なことではありません。今、歌やダンスなど何らかのアクションを起こせている場合は、その時点でアイドルになるための一歩を踏み出せていると自信を持ってもいいでしょう。
そこから他の人ができないステップまで進めるかがアイドルになる上で難しいところです。自分の努力ではうまく解決できないような困難も待っているでしょう。
家庭の事情や経済面の不安などさまざまな苦難があります。しかし昔に比べると解決する手段やチャンスは格段と増えてるので簡単に諦めず解決策を自分なりに模索してみましょう。
どのような道を進むにせよ、目の前にある困難を解決する経験はきっと成長する上で避けては通れないステップになるはずです。
韓国アイドルになる方法と最初にするべきこと
それでも本当にKPOPアイドルになりたいと思った人だけが、最初の扉をこじ開けることができる世界です。
歌とダンスのスキルを磨く
まずは独学でも歌やダンスを練習し、アイドルの基礎がためをしましょう。歌やダンスそれぞれにおいて、自分の得意なジャンルを見つけることも大切です。KPOPのみならずアイドルユニットには個人の役回り・個性が求められます。
事務所が構想するユニットにふさわしいメンバーを選抜し一つ一つピースを埋めていくイメージです。特徴がない人材はどのポジションを与えるべきか判断できないので、選べれる確率は低くなります。
全メンバーが輝ける人を選抜します。ユニットの中心となる人物を一人決定し、その中心メンバーが他のメンバー構成を固めていくという流れもありまあす。
語学を学ぶ(韓国語・英語)
韓国の事務所からデビューするKPOPユニットは多国籍のメンバー構成であることが多いです。これはKPOPがグローバル戦略に基づいてユニット構想をしており、各国のファンを獲得するためには、その国のメンバーが所属している方が親近感が湧くからです。
韓国人メンバーとの会話や、英語圏のファンとのコミュニケーションを考えた場合、少なくとも韓国語の習得は必須になります。
語学の堪能さも大切ですが、そもそも海外に対してグローバル志向であるかも評価される素養です。
韓国に海外留学する
韓国に留学し現地のダンススクールや環境を肌で感じて見るのもいいでしょう。日本国内でグルーバルオーディションを受けてデビューを目指す方法もあります。
しかし、実際に韓国に留学して横のつながりを持っておくのでは、日本で得られるチャンスよりも圧倒的に得られるチャンスの数が違うはずです。
KPOP専門の養成プラグラムを受ける【中学・高校・専門学校】
KPOPジャンルに特化したカリキュラムを用意しているダンススクールや教育施設が増えています。
- KPOPダンスレッスン
- ボイスレッスン
- 韓国語レッスン
- 韓国の中学校編入
- 一般教養課程(高校)
早いと小学校〜中学から本格的にレッスン活動やオーディション経験を積んでいく人材がいます。
高校からKPOPアイドルを目指すのは遅いと思うかもしれませんが、BLACK PINKのRose (ロゼ)は16歳でYGのオーディションを受けKPOPのキャリアをはじめました。
前例があるので、高校生からでもKPOPアイドルになれる確率はゼロでなはないです。
コリア国際学園 (KIS) 中部学・高等部 【KPOP・エンターテインメントコース】
大阪の茨城市にある、中学1年〜高校3年の6年間で韓国語から一般教養、さらにKPOPまで学べる学校法人・インターナショナルスクール「コリア国際学園 (KIS)」。
以下のような思いを持っている方にはおすすめの教育機関です。
- 親にどう相談したらいいかわからない。
- 韓国に留学するのは不安
- 韓国の芸能事務所と繋がれる教育機関
- しっかり勉強も頑張りたい。(数学・社会・国語・韓国語・英語)
- 自分の得意を伸ばしたい(KPOPラップ・音楽制作)
KPOPを学ぶにあたり親に相談するのが難しいというケースが少なくありません。コリア国際学園 (KIS)なら義務教育もしっかり学べる学校なので親も安心して子供の応援ができます。
実際にYG entertainmentよりボーイズグループでデビューした実績もあるので、しっかりとした教育体制が整っているコースになります。
KPOPの練習生になるには?
実際にKPOPアイドルとしてデビューするには芸能事務所に所属し、練習生として一定の期間に歌やダンスの訓練を積み、さらに高いレベルの技術を習得していきます。
KPOPの練習生といえば韓国の事務所というイメージが強いですが、現在では日本国内でもKPOPに特化した芸能事務所が設立されています。
アイドル事務所にスカウトされる
大手事務所からのアイドルスカウトは、グローバルオーディションが盛んになった今でも行われている活動です。
ダンススクールに所属していたり、たまたま出かけ先でスカウトマンに声をかけられたりきっかけは様々。
こればかりは運の要素が多いので、スカウトで声をかけられるのを待つよりかは自分の足でアピールする方がアイドルになれる確率が高いでしょう。
オーディションを何度も受けて経験を積む
KPOPアイドルになる最初のステップとしてオーディションを受けてみましょう。本当に行きたい芸能事務所に行ける可能性は高くはありません。
第一志望の芸能事務所に合格できなかったとして、他の芸能事務所に所属することで後に第一志望の事務所からオファーを受け移籍できる可能性もあります。
一つの事務所にこだわらず、自分にあった事務所に所属することが第一関門です。