KPOP業界が大きく広がっているなか、アイドルデビューするためのステップが複雑化しています。
「何から始めていいかわからない・・」
「今からでも、まだ間に合うかのかな・・」
と思っている人は多いのではないでしょうか。
アイドルとしての「第一歩を踏み出すため」のステップを一緒に見ていきましょう。
- デビューまでの具体的なステップ
- KPOPアイドルを目指せる年齢
- アイドルになるために必要な能力
アイドルデビューに向けた基本ステップ
KPOPアイドルになるには、大きく4つのステップに分かれます。
- アイドルの基礎力強化
- 練習生のオーディションに合格
- 練習生として実力向上
- 事務所からKPOPアイドルデビュー
求められるレベルを知る
KPOPアイドルになるには、どれほどの実力とルックスが求められるのかを知ることが第一歩です。
ゴール地点が分からなければ、登るべき山を設定できないからです。
- 練習生トップ層の実力
- クリアしなければいけないステップ
- デビューするために必要な努力
これらは、あなたの目で実力を確認して、実感として自分の中に落とし込むしかありません。
人気事務所トップ層の実力を知るために、以下のオーディション番組が参考になります。
特に第1〜2章を注目してみてみましょう。
- RU Next?
- Girls Planet 999
また、KPOPアイドル練習生のリアルを描いたドキュメンタリー「KPOP Evolution」がYouTubeOriginalsで視聴できます。
練習生を目指す人は、事前にコンテンツをチェックして、KPOP全体を理解する必要があります。
- 過酷なトレーニングの実態
- デビューまでの一連の流れ
- 共同生活のリアルな様子
- 宿舎施設の様子
このような厳しい環境でもKPOPアイドルになりたい人は、続きを読みすすめてください。
アイドルの基礎力を鍛える
過酷な練習生生活に耐えるには、アイドルの「基礎力」が必要になります。
- 歌唱力
- ダンス
- 語学力
- 表現力
- 体力
まずは歌唱力やダンスの技術を習得し、芸能事務所に注目されることが必要です。
事務所は、練習生が将来活躍するための「可能性」に投資をします。
一番の理想は、脱落者を減らして、選んだ練習生が活躍している状況のはずです。
必要以上に脱落者を出したり、多くの練習生を抱えすぎると、事務所としても大きなリスクになるためです。
事務所にとっても、練習生にとっても良いことはありません。
そのため、可能性を確信させるような基礎を、しっかり身に着けることが、第一歩になるでしょう。
練習生オーディションに合格する

第一関門がオーディションを受ける時点で、「『基礎力』が完璧な状態でないと合格できなのでは?」と思っている人が多いのではないでしょうか?
すべての基礎力を完全に満たした人はいません。
オーディションに合格するには、常にオーディションを受けてチャレンジし続けることが必要になります。
重視られる基礎力の基準は、事務所によって大きく変わるでしょう。
まずは「オーディションに申し込む」ことから始めてみてください。
特に多いのが「準備が全て完璧に整ってから、オーディションを申し込み始める」という意識です。
これでは、アクションを起こさないまま、年齢を重ねてしまい、不利な状況になってしまいます。
最初はうまくいかないことの方が多いです。
- 書類の通過率がよくない
- 本番で実力が出せない
しかし、オーディションに申し込みし続けることで、自分なりのコツが掴めてくるでしょう。
あなたの基礎力を評価してくれる事務所に巡り合うことが大切です。
今では中小規模から大手まで、さまざまなKPOPの芸能事務所が、オーディションを開催しています。
ダンス・歌未経験の募集から、経験者向けの非公開オーディションまで内容はさまざま。
- ダンススクール合同の非公開オーディション
- オンラインでの常時オーディション
- スカウトオーディション
など、多くの形式で選考会が開かれています。
自分の基礎力に魅力を感じてもらえる事務所をつねに探し続けましょう。
歌やダンスの経験がまったくない人は、未経験からオーディション合格をするステップをチェックして、初心者でも合格するための対策を確認しましょう。
専門的なトレーニングを受ける
オーディションで狭き門を突破したとしても、さらに超えなければいけない壁が多くあります。
事務所に所属すると、練習生として本格的なトレーニングを受けます。
- 歌やダンスの本格的なトレーニング
- メディア対応のトレーニング
- トーク力をみがくトレーニング
- メンタルトレーニング
といった、アイドル生活を送る上で必要な能力を身につけます。
練習生は支え合いながら、時にはライバルとなり、切磋琢磨するわけです。
定期的に生き残りをかけた月末評価を行い、将来性があるか判断されます。
KPOPアイドルとしてデビュー
長い練習生期間を経て、最後まで事務所に在籍できたメンバーがKPOPアイドルとしてデビューします。
基本的には事務所がメンバー構成を決定。
一方で、事務所によっては主力メンバーに自主性に任せるところもあります。
中心人物が他のメンバーを候補を選ぶかたちでグループ構成を固める決め方も多くみられます。
KPOPアイドルになる手段
アイドルになる方法はいくつかあります。
オーディションに参加する
最も一般的なアイドルになる方法です。
公式ホームページやSNS経由で、公開オーディションに応募して、自分から事務所にアプローチしていく方法になります。
基本的には、アイドルデビューを目指す9割以上の人は最低1度はオーディションを受けています。
人気のKPOPアイドルでも、過去に100回以上もオーディションを受けている人も少なくありません。
スカウトされる
確率は低いですが、芸能事務所のスカウトマンが直接声かけをしています。
しかし、スカウトされたからといって、必ず練習生になれるというわけではありません。
優先的にオーディションに参加させてもらえます。
また、別の採用ルートで面談などを通して練習生になる素質を見られます。
キャスティングされる
SNSで自分のダンスの動画をアップしていると、韓国事務所の公式アカウントから、オーディション参加案内がくることがあります。
もしくは、実際に面談や練習生になる内容の案内の場合もあります。
キャスティングでは実力以外に、SNS上での正しいアピール方法をしなければならないので、情報発信の方法についても工夫が必要です。
オーディションに参加する方法
実際にKPOPアイドルとしてデビューするには芸能事務所に所属し、一定の期間に歌やダンスの訓練を積み、さらに高いレベルの技術を習得していきます。
KPOPの練習生といえば、韓国の事務所というイメージが強いですが、現在では日本国内でもKPOPに特化した芸能事務所が設立されています。
KPOP芸能事務所に所属し練習生になる方法は次の3通り。
具体的な手順についてみていきましょう。
- KPOPオーディションに合格
- 芸能事務所からのスカウト
- 友人・知人からの代理応募
自分で申し込む
KPOPアイドルになる最初のステップとして、オーディションを受けてみましょう。
本当に行きたい芸能事務所に行ける可能性は高くはありません。
第一志望の芸能事務所に合格できなかったとしても希望はあります。
他の芸能事務所に所属し、途中で移籍するという道も残されています。
一つの事務所にこだわらず、自分にあった事務所に所属することが第一関門です。
オーディションの頻度は芸能事務所にばらつきがあります。
毎日募集をかけているところもあれば、毎週、毎月の間隔で開催しているところもあります。
また公式HP上やTwitter、LINE、その他SNS上での募集窓口がバラバラで気づかない間に申し込みできていなかったという事が多発しています。
以下の記事に韓国の芸能事務所と申し込みフォームを一覧でまとめてありますので申し込み忘れがないようにチェックしてみてください。
芸能事務所から招待される
大手事務所からのアイドルスカウトは、グローバルオーディションが盛んになった今でも、頻繁におこなわれている活動です。
ダンススクールに所属していたり、たまたま出かけ先でスカウトマンに声をかけられたりときっかけは様々。
ショッピングやお出かけをしている時に、芸能事務所からスカウトされることもあります。
好きなKPOPアイドルのコンサートにいった際に、スカウトされたというケースも過去にはありました。
スカウトされとからといってデビューが約束されているわけではなく、他の候補者と同じくオーディションを受けて実力を試されます。
少なくとも雰囲気や外見の評価は印象に残ったという証でもあるので歌とダンスの実力を磨けば練習生になれる可能性は高いです。
こればかりは運の要素が多いので、スカウトで声をかけられるのを待つよりかは自分の足でアピールする方がアイドルになれる確率が高いでしょう。

知人・友人からの代理応募
KPOPアイドルや日本の芸能人でも、友人・知人が知らない間に勝手に応募して、そのまま事務所に受かったなどの驚きストーリーがあります。
また、HYBEのオーディションにも、知り合いからの紹介フォームが設置されているほどです。
自分以外の人が「この人はアイドルになるべき!」と強い推薦があれば、他の人も同じように思っている事が多いと思います。
あくまで知人・友人の推薦なので自分からお願いして応募するのはやめておきましょう。

KPOPアイドルになる難しさ

KPOPアイドルの活動は華やかなイメージとは真逆の厳しい面も存在します。
困難と向き合ってでもアイドルになりたいと思う人が最終的にアイドルデビューの切符を掴み取ります。
競争率が急上昇している
第4次KPOPブームにより、若い人のあいだでアイドルになりたい人が急激に増えています。
KPOPアイドルになりたいと思っている人の年齢も下がっており、小学生から本格的にKPOPジャンルに参入する人数も多いです。
さらに、もともと俳優・女優志望だった人や他のダンスジャンルのダンサーだった人が、KPOPへの転向というケースもあり競争率は上がっています。
家族からの理解を得る必要がある
- 何から始めればいいかわからない・・
- 親にどうやって説明すればいいかわからない・・
- 将来の展望がわからない・・
KPOPアイドルデビューを目指す前に、そもそも夢を実現させるために行動すること自体簡単なことではありません。
今、歌やダンスの練習など何かしらのアクションを起こせている人は、その時点でアイドルデビューするための一歩を踏み出せていると自信を持ってもいいでしょう。
そこから、他の人ができないステップまで進めるかどうかが、アイドルになる上で難しいところです。
自分の努力では、うまく解決できないような困難も待っているでしょう。
家庭の事情や経済面の不安などさまざまな苦難があります。
しかし、昔に比べると解決する手段やチャンスは格段と増えてるので、簡単に諦めず解決策を自分なりに模索してみましょう。
どのような道を進むにせよ、目の前にある困難を解決する経験は、きっと成長する上で避けては通れないステップになるはずです。
日本人として乗り越える課題が多い
- 言葉の問題
- 文化の違い
- 競争率の激化
今となっては、日本人メンバーと韓国人メンバーの混合グループでデビューすることも珍しくありません。
しかし、韓国のグループで活動するとなると、やはり韓国人メンバーの人数が多くなります。
その分、日本人メンバーが入れるポジションは少なくなるのが現実です。
韓国の事務所に入れたとしても、日本人との練習生同士で助け合いながらも、日本人枠を競い合うという点ではライバル関係になることは避けられません。
仲良くしたいけど、競い合わなければないらない厳しさや、人間関係に耐えうるメンタルも必要になってきます。
KPOPアイドルに向いている人

KPOPアイドルとしてデビューするには、努力でカバーできる部分とそうでないところがあります。
向いている人であれば人と同じ努力をしても違う結果になるのが現実です。
アイドルの基礎が備わっている人
アイドルを目指すなかでどうしてもクリアしておきたいハードルが存在します。
年齢制限
- Twice「モモ」デビュー当時の年齢は18歳
- Twice「サナ」デビュー当時の年齢は18歳
- Twice「ミナ」デビュー当時の年齢は18歳
- LE SERAFIM「宮脇 咲良」izoneデビュー当時の年齢20歳
- LE SERAFIM「中村 一葉」デビュー当時の年齢は18歳
KPOPアイドルになるためのはっきりとした年齢制限はないですが、大手事務所から日本人としてデビューしたメンバーの例を見ると「18〜20歳」がアイドル正式デビューの一つの区切りになります。
練習生になるための年齢制限は、練習生期間にもよるので一概に言うことは難しいです。
しかし、仮に3年ほどの練習生期間をおくとすると15〜16歳までが練習生になるための年齢の目安になります。
10年近くの練習生期間を経て、デビューする人もいるので、若ければ若いほどよいに越した事はありません。
さらに近年ではKPOPブームでアイドルを目指す平均年齢が下がっているので年齢制限はさらに厳しくなることが予想されます。
「01 line」,「02line」とは韓国の年齢表現
「●● line」というオーディションの年齢表現がありますが、これは韓国のKPOPアイドルの「生まれ・世代」を意味するものです。
【●●lineの具体例】
- 「01line」は「2001年生まれ」の意味
- 「02line」は「2002年生まれ」の意味
未経験からKPOPのオーディションに受かる方法について年齢的な部分も確認してみてください。
歌唱力
- 激しい動きをしてもブレない歌声
- 遠くまで響く声
- 重低音から高音までの幅がきくトーン
- 個性的な歌声
歌唱力といっても求められる歌声は人によってさまざま。
単純に歌がうまいと言うだけでは語り尽くすのが困難な項目です。
スタイル
- 背が高い
- 姿勢がいい
- スタイルがいい
- 手足が長い
上記のように典型的に見た目の良さだけではなく、内面から醸し出される雰囲気も重要です。
事務所によって重視される要素も違うので、単純にスタイルがいいからオーディションに受かるといったこともないです。
表情管理
激しい歌やダンスを披露している間でも、表情を崩さずにパフォーマンスするちからは評価されます。
向いているかどうかだけで判断しない人
KPOPアイドルに向いているかどうかをネットで調べて、簡単に諦める人はアイドルに向いていないといえるでしょう。
アイドルになるには、歌やダンスはもちろん人との繋がりや周囲との協調性など上げ出すと正解はありません。
しかし、向いているかどうかだけを鵜呑みにして、実際に行動に移せない人はアイドルになることは難しいのは明らかです。
逆に実際にダンスレッスンに通ったり、積極的にオーデイションを受けて行動に移せている人は向いているといえます。
毎日練習を習慣化できる人
ダンスや歌の練習を「努力している。」と思ってしまっていると続けるのが困難な瞬間が出てきます。
KPOPのアイドルになる中で練習に行きたいくないときもあるでしょう。
- 毎日10時間以上の練習・・
- 上手くいかない時にやる気が出ない・・
- ケガや疲労の蓄積・・
しかし、気分に左右されず、自然に決まった時間に練習を習慣化できる人は、アイドルに向いているといえます。
まわりから見れば凄まじい努力をしているように見えても、練習をしている本人にとっては習慣なので苦痛だと思うことが少なくなるのです。
体力のある人
KPOPアイドルは、番組出演やレコーディングと過密なスケジュールで動いていきます。
さらに、必要なスタイルを維持するなどの自己管理も求められます。
いつも元気な姿をファンに見せることができる、体力のある人はアイドルになれる素質があるでしょう。
KPOPアイドルの練習生になるためにすべきこと

アイドルになるための、最初の難関であるオーディション。
オーディション合格に向けて、準備できることとして以下が挙げられます。
- 歌やダンスのスキル向上
- 韓国語の練習
- 韓国留学
- KPOP学科のある中学・高校への進学
歌とダンスの練習を本格的にする
まずは独学でも、歌やダンスを練習しアイドルの基礎がためをします。
歌やダンスそれぞれにおいて、自分の得意なジャンルを見つけることも大切です。
KPOPのみならず、アイドルユニットには個人の役回り・個性が求められます。
事務所が構想する、ユニットにふさわしいメンバーを選抜し、一つ一つピースを埋めていくイメージです。
特徴がない人は、どのポジションを与えるべきか判断できないので、選ばれる確率は低くなります。

親に相談する
KPOPアイドルは、今や誰もがなりたい職業のナンバーワンと言ってもいいくらい競争が激しい世界です。
親のサポートがなければ練習生としてデビューすることはかなり難しくなってきます。
- 経済的な支援を受ける
- つらい時に精神的にサポートしてもらう
- 事務所側が親の身元を確認することもある
歌やダンスの実力だけでなく、親の仕事や生活環境まで確認されることさえあるのがKPOPアイドルの世界です。
語学を学ぶ
韓国の事務所からデビューするKPOPユニットは、多国籍のメンバー構成であることが多いです。
これはKPOPがグローバル戦略に基づいてユニット構想をしており、各国のファンを獲得するためにはその国のメンバーが所属している方が親近感が湧くからです。
韓国語
メンバーをはじめ事務所の人や関係者とコミュニケーションを取るにあたり現地韓国語の習得は必須と言えるでしょう。
英語
韓国人メンバーとの会話や英語圏のファンとのコミュニケーションを考えた場合、少なくとも英語の習得は必須になります。
読み書き英語よりもスピーキングや英語の発音を優先的に磨くのがいいでしょう。
KPOPには英語のフレーズが多く挿入されており日本人のカタコト英語発音では韓国へのファンにはもちろん、全世界の人々の耳には聞こえづらい音になってしまう恐れがあります。
語学の堪能さも大切ですが、そもそも海外に対してグローバル志向であるかも評価される素養です。
韓国に海外留学する
韓国に留学し現地のダンススクールや環境を肌で感じて見るのもいいでしょう。
日本国内でグルーバルオーディションを受けてデビューを目指す方法もあります。
しかし、実際に韓国に留学して横のつながりを持っておくのでは日本で得られるチャンスよりも圧倒的に得られる機会の数が違うはずです。
KPOP専門の養成プラグラムを受ける【中学・高校・専門学校】
KPOPジャンルに特化したカリキュラムを用意しているダンススクールや学校が増えています。
- KPOPダンスレッスン
- ボイスレッスン
- 韓国語レッスン
- 韓国の中学校編入
- 一般教養課程(高校)
早いと小学校〜中学から、本格的にレッスン活動やオーディション経験を積んでいく人材がいます。
高校からKPOPアイドルを目指すのは遅いと思うかもしれませんが、BLACK PINKのRose (ロゼ)は16歳でYGのオーディションを受けKPOPのキャリアをはじめました。
前例があるので高校生からでもKPOPアイドルになれる確率はゼロでなはないです。
コリア国際学園 (KIS) 中部学・高等部 【KPOP・エンターテインメントコース】
大阪の茨城市にある中学1年〜高校3年の6年間で韓国語から一般教養、さらにKPOPまで学べる学校法人・インターナショナルスクール「コリア国際学園 (KIS)」。
以下のような思いを持っている方にはおすすめの学校です。
- 親にどう相談したらいいかわからない。
- 韓国に留学するのは不安
- 韓国の芸能事務所と繋がれる教育機関
- しっかり勉強も頑張りたい。(数学・社会・国語・韓国語・英語)
- 自分の得意を伸ばしたい(KPOPラップ・音楽制作)
KPOPを学ぶにあたり、親に相談するのが難しいというケースが少なくありません。
親心としては、KPOPだけに熱中して他の選択肢を考えないのは不安になります。
義務教育をしっかり受けて、もしアイドルの道が難しくなった場合でも進路変更できる事をアピールできれば保護者を納得させられる内容になるでしょう。
KPOPアイドルになれる人は、ほんの一握りなので別の進路を考えておくのは逃げではありません。
コリア国際学園 (KIS)なら義務教育もしっかり学べる学校なので、親も安心して子供の応援ができます。
実際にYG entertainmentよりボーイズグループでデビューした実績もあるので、しっかりとした教育体制が整っているコースになります。
東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校 (TSM) 高校課程
卒業後の「デビュー・契約・芸能活動の就職実績割合が64%」と全体の半数以上を占めている芸能に特化した専門学校「東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校 (TSM) 」。
動画内では学内の活動内容や生徒の圧倒的なパフォーマンスが流れています。
ダンスの動きなどをみると全体のスキルはかなりハイレベル。
全体の平均レベルが高いからこそ、まわりの生徒も自然とダンスや歌のスキルが上達する様子がわかります。
切磋琢磨できる環境を求めるのであれば一度オープンキャンパスに行ってみるのもいいかもしれません。
公開オーディション情報が少ない「Kakao Entertainment」と合同オーディションを開催しています。
芸能事務所との関係性は強く今後KPOPの舞台で活躍したい人にといっては大きく窓口が広がっている学校になるといえます。
KPOPアイドルの練習生期間
芸能事務所の練習生として合格した後にデビューできるのは一握り。
練習生として歌やダンスに磨きをかけ実力と個性を兼ね備えた練習生のみがアイドルデビューできます。
練習生期間の生活費
各事務所にもよりますが、基本的には食費・宿泊費用(共同寮)は事務所が負担してくれます。
一般的にキッチンからトイレから寝室まで共同スペースになります。
1日の練習量
練習生期間の1日の練習量は10時間以上になります。
自主練習も含めると13〜14時間になり起きている間はずっと練習漬けのスケジュールです。
月末評価
毎月の月末評価をクリアし事務所に在籍し続ける必要があります。
十分な評価を得られなかった場合は事務所を強制退所しなくてはいけません。
他の事務所に移籍
なかには他の芸能事務所に移籍する人も出てくるでしょう。
移籍先の事務所でデビューを達成する練習生もいます。
一度デビューできていなくても、一定の評価を受けていればチャンスはあります。
才能のある人を事務所は放っておかないからです。
正式デビューに向けて事務所と契約

正式デビューが事務所内で決まると具体的な内容について契約を交わします。
契約期間や給与などについてしっかり確認し極端に不利な内容になっていないか確認しましょう。