歌やダンス未経験からでも、K-POPアイドルのオーディションに挑戦したい人が増えています。
「初心者でも受けさせてもらえるのか?」
「どのように準備すればいいの?」
初めてのオーディションでの、正しい準備について一緒にみていきましょう。
- 初心者OKの「厳選オーディション3選」
- オーディションに受かりやすい年齢
- 最低限おさえたい準備事項
- 8割の人がやってしまう応募時の注意点
歌・ダンスの初心者からK-POPのオーディション合格は可能なのか?

KPOPアイドルを目指したいと思ったら、一番に思い浮かぶのがこの疑問。
- 歌やダンス未経験でも、K-POPのオーデイションを受けても大丈夫でしょうか?
-
未経験者でも、K-POPのオーディション応募はできます。
合格の可能性も十分あります。
しかし、年齢は若い方が有利になります。
ダンスや歌が未経験でもオーディションに合格して、KPOPアイドルになれた人がいます。
そんな未経験の人が、どのようにしてオーディションに合格できたのでしょうか?
合格した人は、とにかくオーディションに応募し続けて、行動力が並大抵ではないことがわかります。
- ジェイ (MOMOLAND)
-
「30〜40回」ものオーディションに参加して、合格したのは1〜2回
- ユナ(少女時代)
-
「200回」ほどの芸能関連のオーディションを受け続け、SMエンターテイメントに合格
オーディション参加の低年齢化の影響もあり、受ける人が急増しています。
中学生もしくは、高校生の時点で未経験である場合は、追い上げる意識が必要です。
大学生でも、わずかに可能性は残されています。
追い上げるには、
- 歌やダンスの才能で勝負する
- 圧倒的な外見の魅力で勝負する
- 行動量で勝負する
- 中学生
- 高校生
- 大学1年生
限られた時間の中で合格するには、次の2つを同時に進めていく必要があります。
- 実力を向上させる
- オーディションを受け続ける
未経験でも、もともと備わっているポテンシャルや伸びしろが評価されて、オーディションに合格することがあります。
この場合、早い段階で練習生になることで、本格的なトレーニングを積むことができます。
なので、短期間で圧倒的な成長につながります。
思春期や成長期といった、スポンジのように技術を吸収する時期に、練習生になっておくことが分かれ道となります。
オーディション応募をストップするというのは、「試合に出ないスポーツ選手」と同じようなイメージです。
例えば、サッカーや野球の選手であれば、ずっと試合がなかったりすると、実力が下がります。
出場機会が減っていくことで、そのまま引退といったことが当たり前のように起こります。
もしアイドルデビューしたいのであれば、常に第一線で切磋琢磨しておくことです。
KPOPオーディション総まとめ
未経験から受けられるKPOPオーディション情報
「もう少し上達してから、オーディションを受けよう。」
「どうせ受けても、受かる可能性が低いからやめておこう。」
「不合格で落ち込むのがこわいな」
と思っている場合は、思い切って行動に移してみましょう。
- 本番で緊張しにくくなる
- ライバルのレベルがわかる
- 行動量が増えていく
行動が意識を変えていきます。
準備ばかりし過ぎて、年齢を重ねてしまい、合格する確率が下がってしまいます。
10〜20代の1年は、一瞬で過ぎ去っていくでしょう。
やった悔しさよりも、やらないことの後悔の方が、大きな心残りになります。
- 1ヶ月後でも何もアクションできていない
- あと3年若かったらチャレンジできてたも
- 画面越しで頑張っている練習生が輝いて見える
最初の一歩を踏み出せないことで、夢を諦めることになってしまった人が大半です。
まずはスタートラインに立つことが、アイドルデビューの第一歩。
挑戦できた時に、自信がついてくるはずです。
行動ができた人だけが、本格的なトレーニングを受けて、さらに高いレベルで勝負できるようになります。
1〜2ヶ月後も何もアクションできていない状態だけは避けましょう。
一番若い時期に行動するのがベストです。
- レッスン料無料
- 渡韓合宿あり
- 韓国事務所への推薦あり
\ 応募締切9/30まで /
HYBE LABELS JAPAN

- 大多数が日本人メンバーから構成される「&TEAM」が所属
- 2000年以降に生まれた男女が対象
- 日本人向けのオーディション
\ HYBE LABELS JAPAN /
その他大手から中小事務所が開催する、KPOPのオーディション応募先一覧からも申し込みができます。
一番の注意点は、リスクがないのに挑戦していないことです。
失敗することを恐れて踏み出せないことが、不合格になることよりも危機感を持つべき状態です。
- 参加費がかからない
- 合格しても辞退できる
- 誰にも結果がバレない
問題は、あなたの気持ちを固めるだけということになります。
年齢で変わるオーディション合格の難易度
一言に未経験といっても、年齢によってオーディションに合格できる可能性は変わってきます。
例えば、大学生の時点で全くの未経験者であれば、オーディション合格はかなり難しいでしょう。
一方で、中学生の時点で歌・ダンス未経験であれば、練習生になれる可能性は十分にあります。
歌・ダンス未経験の中学生

中学生であれば、年齢でオーディションに不利になることは少ないでしょう。
努力や、やり方次第で、練習生になれる可能性が十分あります。
13歳の中学生
小学校から中学生になる段階で、新しいことにチャレンジできるタイミングです。
もしKPOPアイドルになりたいのであれば、すぐにオーディション申し込みをして、経験を積んでいきましょう。
14歳の中学生
体の成長が著しい時期であり、この時期にダンスや歌に取り組むことで、急激に才能が開花する可能性があります。
成長が激しいので、あまりの変化に体やスキルがついてこられないこともありますが、焦ることはありません。
15歳の中学生
高校生活を目前に控えた、大切な時期です。
中学生と高校生では、KPOPの審査員が受ける印象も変わってきます。
歌・ダンス未経験の高校生
高校生からKPOPを目指すのは、決して早い方ではありませんが、可能性は十分残されています。
16歳の高校生
高校生の時期は、新しい才能が爆発する大切な時期です。
毎日の学校や学生生活の時間以外は、KPOPの練習に没頭すれば、オーディションに合格する可能性は十分あります。
積極的にオーディションに参加しましょう。
17歳の高校生
年齢歴にも、KPOPアイドルを目指すには簡単ではないタイミングになります。
もし本気でデビューしたいのであれば、いますぐに歌とダンスの練習を始めて、オーディションも数をこなしていく必要があります。
18歳の高校生
大学進学や就職など、大きな進路選択をしなくてはならない時期です。
KPOPアイドルの夢を追い続ける覚悟があるのか、決意を固める最後の年と思って取り組んでいく必要があります。
高校生からでも可能性がゼロではないです。
その時点で、歌やダンスが初心者レベルでは、オーディション合格はかなり難しい状況ということを理解しておかなければいけません。

未経験者からデビューを目指すのであれば、高校生がラストチャンスだと考えた方が現実的でしょう。
KPOPオーディションに受かることの難しさ
誰もがオーディションを受けてみるのがいいとは限りません。
- 「本当はKPOPアイドルになりたくないかも」と思ってしまっている
- 興味本位だけで受けようと思っている
- 体調が良くないことが続いている
- 精神的に疲れてしまっている
- やる前から半分以上諦めてしまっている
日本人がKPOPアイドルになることは、「初めての海外一人旅で道に迷いながら目的地を目指す」ようなイメージです。
まず、言葉の壁を乗り越えるのは、知らない町で外国語の看板を読み解くようなもの。
また、競争の激しさは、人混みの中で自分だけの特別な場所を見つけるような挑戦。
場の雰囲気に飲まれて上手くいかないことがほとんどです。
何もできず悔しい思いをすると思いますが、それも含めて経験値になるので、まずは未経験から受けれるK-POPのオーディションに、参加してみるのが最初の第一歩です。
一筋縄ではいかないチャレンジで、挫折もあるかもしれませんが、その先には新しい自分が待っているかもしれません。
また、最初のうちはオーディションの雰囲気に慣れていないので緊張します。
- 未経験から韓国事務所の練習生になるには、どのくらいのオーディション回数を受けなければいけないですか?
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個人差が大きく出るので一概に言えないですが、50回受けて受かる人もいれば100回受けて合格する人もいます。
よほど才能がない限りは、そのくらいのオーディションの回数を受ける必要があるということです。
場の雰囲気に飲まれて、上手くいかないことがほとんどです。
何もできず悔しい思いをすると思いますが、それも含めて経験値になるので、まずは未経験から受けれるK-POPのオーディションに参加してみましょう。
オーディション合格に向けて最初に始めるべきこと

- KPOPの歌・ダンス未経験者は何から始めればいいでしょうか?
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独学でもいいので、歌やダンスのレッスンを今すぐ始めて、まずはオーディションに参加してみてください。
自己分析する
自己分析の目的は以下です。
- 歌やダンス以外に披露できる特技を探す
- 自分の長所を見つけて自信をつける
- 個性を伸ばす
未経験者は、歌やダンス以外で他の人より、アピールできるものでしか戦えません。
自分の中に持っている他の武器が何なのか、しっかりと見極めましょう。
事務所の練習生に求められる実力レベルを知る
自分が目指さなければならないレベルを知らない状態では、「何から始めればいいか。」「今、何をするべきか。」を判断することが難しいでしょう。
SNSなどで検索すれば、参考になる情報が見つかります。
- オーディション合格者の動画
- 練習生のトレーニングの様子
- 練習生の成長の変化
まわりのレベルがどの程度なのかを知ることで、自分に足りない要素や練習量が理解できます。
KPOPエンタメ業界の全体像を知る
KPOPのエンタメ業界が、どのような動向をたどっているのか知ることで、事務所選びの参考になります。
それぞれの韓国事務所の戦略や、強みを知ることで、希望する事務所が変わることもあるでしょう。
- KPOP市場の全体像
- 最新のKPOPトレンドのキャッチアップ
- 韓国事務所の特徴 (規模・実績・所属アイドル・企業体制)
それぞれの知識をバランスよく身につけることで、自分の方向性を見定めるヒントになります。
歌の練習を始める
歌の訓練を独学でもいいので始めてください。
レッスンに通える余裕があれば、通った方がいいです。
もし余裕がなければ、レッスンは費用も抑えながら練習ができるので調べてみてください。
ダンスの練習を始める
ダンスレッスンも歌の練習を合わせて始めましょう。
早ければ早いほど有利なので、思い立った日から動いてみましょう。
オンラインレッスンは、場所を選ばず練習ができて、さらに費用も比較的安く抑えられているのでチェックしてみてください。
KPOPのオンラインダンスレッスンの無料体験に参加してみて、自分に合ったものを選んでいきましょう。

オーディションに申し込み
まずは未経験でも参加可能なオーディションに申し込んでみましょう。
- 自分の実力を知るため
- ライバルの実力を知るため
- オーディションの感覚を知るため
- 現実を知るため
実力をつける前に、まずはオーディションを受けてみましょう。
KPOPアイドルになるための難しさは、オーディションを受けることで実感できます。
未経験でも受けられるオーディションに、まずは申し込んでみましょう。
KPOPオーディション合格までの流れ
韓国の大手芸能事務所が開催するオーディション情報を、インターネットやSNSなどで見つけ出します。
オーディションは、定期的に行われています。
オーディションでは歌唱力、ダンススキル、演技力などが問われるため、自宅でこれらのスキルを磨きます。
また、ビジュアルも重要な要素なので、健康管理にも気をつけます。
必要な書類を揃えてオーディションに応募します。
オーディションはオンラインで行われることもあります。
オーディション当日は、自分のスキルを最大限に発揮できるように準備します。
緊張を抑えるために、深呼吸やリラクゼーションを試みることも有効です。
オーディション後は、結果を待つ期間があります。
この間に自己のスキルをさらに磨き続けることが重要です。
オーディションの結果は、メールや電話で通知されます。
合格した場合、練習生としての生活がスタートします。
初心者がオーディションに合格するためにやるべきこと
オーディション初心者が合格をするには、人一倍努力しなくてはいけません。
さらに、年齢が高くなればなるほど、効率的に膨大な練習を積む必要があります。
歌とダンスの練習を今すぐ始める
歌とダンスの練習を独学からでもいいので、今すぐ始めましょう。
明日からではなく、今から自分ができる些細なことでも取り組んでみましょう。
目標を決める
KPOPのオーディションに合格することを目的にしていては、オーディションに合格することは難しいでしょう。
オーディションに受かる目的は、KPOPアイドルになるためです。
練習仲間をつくる
一人だけで練習していても、モチベーションの維持は難しいです。
練習仲間を作ることでああらゆるプラスの影響が見込めます。
- ライバル意識が芽生えて切磋琢磨できる
- オーディション情報を共有できる
- 客観的にお互いを評価できる
親に相談する
KPOPアイドルを目指したいことを、一度親に相談しましょう。
KPOPアイドルとしてデビューするには、親の応援や経済的支援が必要な場面も出てきます。
さらにデビューとなると、事務所は家庭環境や親の協力体制もみてきます。
それほどKPOPの業界は競争率が高いからです。
未経験者に対するオーディションの評価ポイント

ダンス・歌未経験でも、KPOPのオーデイションに合格できる可能性はありますが、実技面以外の要素で評価を得ることができなければ、合格するのは難しいです。
具体的に、実技以外の要素とはどのようなものがあるのでしょうか?
主な評価ポイント
主に、評価されるポイントは以下になります。
ストレス耐性
毎日の多忙のスケジュールと、ファンとの関わりなどは多くのストレスの原因になります。
ダンスや歌の実力があっても、アイドル活動期間を安定して過ごすには強いストレス耐性が必要です。
- オーディション中の仕草や態度
- 練習生期間の過ごし方
- 練習生時代の生活態度
オーディション期間も含めて、しっかりストレス耐性があるかは、重要なポイントとしてチェックされているでしょう。
歌の基礎力

歌の経験がなくても、地声が良かったり、音程の取り方が上手い、という未経験ながらの評価をもらうことができれば、合格に近づくでしょう。
審査員はプロの目を持っています。
声の通り方や、発声の仕方について観察することができるので、練習すれば歌唱力が伸ばせるのか、ポテンシャルの部分も見られています。
ダンスの基礎力
ダンスがただ上手いだけでは、合格は難しいです。
同じダンスを踊っても、それぞれの体の使い方やシルエットで見え方が全く違うように感じる人も多いのではないでしょうか?
ダンスの経験がなくても、迫力や大人っぽさ、綺麗さなどを表現できる人は存在します。
それが最終的に、アイドルとしてのオーラや存在感につながっている部分もあると考えられます。
追加の評価ポイント
主な評価ポイントにあわせて、評価される重要な部分は以下になります。
独自性・個性
他の参加者よりも、ひときわ光る何かを持っていることで、オーディション評価にプラスに働くことがあります。
- 性格
- 立ち振る舞い
- キャラクター
これは審査員によって捉え方が変わります。
逆に強すぎる個性がカラーに合わないことで、マイナス評価に繋がる可能性もあります。
骨格・スタイル
年齢が若ければ若いほど、成長した時のイメージを固めるのが難しいです。
しかし、オーディションの審査員は、若い人材が成長してどのような姿になれるか想像しながら、ポテンシャルを見ることができます。
語学力は必須

オーディションを受けている時点で、流暢な外国語を話せなくても合格できる可能性はあります。
しかし、オーディション合格後に練習生になった時に非常に苦労します。
日本語を基礎として、韓国語もしくは英語を仕事で使えるレベルになれば、評価が大きくなる可能性が高くなります。
韓国語
韓国語の勉強は、オーディションを受ける時点で、既に勉強を始めているのが望ましいです。
オーディションに合格後は、韓国の事務所のスタッフと韓国語でコミュニケーションをとることが多くなります。
もし韓国語が全くわからない状態では、せっかくオーディションに合格したのに、デビューまで到達することは難しいです。
英語
韓国語が話せた上で、さらに英語まで話せると、歌やダンスの技術が一定のレベルに達していなくても、合格する可能性が上がります。
KPOPの舞台はグローバルです。
また、メンバーも韓国人や他のアジア圏の国々から集まったメンバーが揃っています。
英語が上達すれば、韓国人メンバーともコミュニケーションを取れるようになる可能性も広がります。
オーディション応募についての留意点
基本的に、募集要項にて歌やダンスの経験について詳しく言及されていない場合は、応募して問題ないです。
- 性別や年齢は基本的に制限があるので、募集要項は事前にチェックしましょう。
- ダンスや歌の経験は、選考する上で大切な評価規準です
- 歌・ダンスの経験者よりも自分の特技や長所をアピールできていれば合格の可能性はある
逆に、どれほど練習生経験やダンス経験があっても「型にはまり過ぎている」、「技術と経験だけが一人歩きしている」状態では審査員の目に止まるのは難しいでしょう。
事務所とレーベルの関係性を理解しておく

韓国の芸能事務所にはレーベルといって、事業や役割の違いによって作られる傘下の子会社のようなもののイメージです。
大手事務所の傘下であれば、ステップアップするためのノウハウや環境が整っているでしょう。
志望する事務所が大手傘下の事務所なのか、それとも単体の小規模事務所なのか確認しておくと、オーディション選びの参考になるでしょう。
こちらの記事で、韓国の芸能事務所と傘下のレーベルをわかりやすく一覧で確認できます。
中小事務所のオーディションを受ける
大手事務所はオーディションの合格倍率が高く、ダンスや歌未経験での合格は限りなく難しいでしょう。
しかし、条件によって、歌やダンス未経験でも大手事務所を受けて合格する可能性もあります。
- 中学生以下
- 歌・ダンス以外の特技がある
- 文武両道で良い成績を収めている
年齢が低ければ低いほどオーディションに有利になります。
もし高校生で歌・ダンス未経験であれば、基本的には中小事務所から受ける方が現実的です。
他ジャンルのオーディション応募も考える
今やKPOPアイドルのオーディションは、他ジャンルのオーディションよりも合格倍率がはるかに高くなっています。
歌やダンス未経験で合格するには、個性で勝負することになり、KPOPシーンとは違ったジャンルでの需要が出てきます。
もしアイドルデビューをしたいのであれば、KPOPだけでく、他のジャンルのオーディションも受けてみるのもいいかも知れません。
未経験者が気を付けるべきオーディション注意点
はじめてのオーディション応募は準備物や応募方法がわからず、せっかくのチャンスを棒に振ってしまうケースがあります。
単純なケアレスミスで落選することを防ぐために、気をつけるべきポイントを見ていきましょう。
応募方法を詳細までチェックする
最初のうちはオーディションに受け慣れていないため、応募に不備が発生し、本番に臨む前に書類で落選するということが頻繁に発生します。
また、何度も同じ事務所に無駄に応募してしまうと、受かる確率が低くなる可能性もあります。
審査する側の目線で考えてみましょう。
今時代、KPOPアイドルになりたい志望者が、無数にいます。
その中で、ネットやSNS経由で莫大な数の応募が集まってきます。
- 応募方法を正しく読んでいない
- 応募に不足分が多い
- 必要情報が記載されていない
応募に必要な基本事項ができていない人が、意外と多いです。
指定された基本事項を守れないとなれば、歌・ダンス未経験者に関わらず落選してしまいます。
オーディション初心者は、まずは正しい応募の仕方を徹底するところから始めてみましょう。
- 応募フォーマットの書き方
- 応募フォームの送り方
- 写真のファイル形式
オーディションによって、応募方法は変わるので細かくチェックしましょう。
指定された方法で、正確に応募していない時点で落選になります。
歌やダンスが全く未経験な場合は、事前に誰も見られない環境でオンラインレッスンから初めてみるのもいいです。
KPOPのオンラインレッスン比較一覧で、自分にあった初心者コースを確認してみてください。
常にオーディション情報をチェックする
- 公式HP
オーディション情報は日々新しい情報に置き換わります。
定期的に開催されるものから、不定期で実施されるものまでさまざまです。
少しでも気になる事務所があれば、公式SNSとホームページを常にチェックし、最新のスケジュールを自分で管理できるようにしましょう。
オーディションを受け続ける
定期的にオーディションを継続して、受けるようにしていきましょう。
- 上手くなってからオーディションを応募しよう
- まわりのレベルに見劣りしないようにしてから挑戦しよう
- 新しいオーディション情報を待ってからにしよう
とにかく自信を持つ
未経験者なので、スキル面では他の応募者にかなわない部分が出てきます。
では、他の要素で差をつけようとするにはどのようなことを頑張ればいいのでしょうか?
- 自分が一番だと思い込む
- 常に韓国アイドルであるという思いを持つ
- 常に行動にうつす
自信を持つには行動から変える他ありません。
地道に気持ちへの変化をつけて、表面に自信が現れてくるまで自分を変え続けます。
小さいアクションを積み重ねることによって、チャレンジした自分を褒めることができます。
» K-POP mirai PROJECTオーディションに応募してみる
SNSの発信には最新の注意を払う
KPOPアイドルはデビュー後に過去の素行やトラブルで、炎上することがります。
もしSNS上での個人的な情報や、問題発言などで炎上すると、その履歴がオンライン上に永遠に残ってしまう可能性があります。
芸能事務所は、過去に問題行動を起こしているタレントを所属させることが難しいです。
ファン離れや風評被害につながるリスクがあるためです。
まわりと比較し過ぎない
KPOPアイドルになりたいと憧れを持つ人は急増しているので、それだけ競争力も上がっています。
周囲のレベルを知って、自分の立ち位置を確認することは非常に大切です。
一方で、比較し過ぎることで自信を失い、目の前のやらなければいけないことが、手に付かないといった落とし穴もあります。
見切りをつける勇気も必要
未経験からアイドルデビューするのであれば、26歳以降になると現実性がないといってもいいでしょう。
年々、KPOPアイドルでデビューできる年齢が下がりつつあります。
その中で、未経験で20代半ばからアイドルを目指しても、デビューはほぼ不可能です。
可能性が限りなく低い目標を追い続けることは、将来にわたって大きなリスクになります。
専門性がないことで、仕事の幅も狭まるでしょう。
20代半ばからの挑戦は、将来の仕事も考えつつ可能性を追うことになります。
早い段階でアイドルを目指すメリットとしては、
- KPOPアイドルになることだけにコミットできる
- 将来の仕事の準備を考えることが少ない
- 目の前の目標に集中できる
といったものがあります。
年齢を重ねることで、余計にアイドルデビューのハードルが上がってしまうということです。
26歳以降であれば、自分の将来にとって明るい進路をえらんでいきましょう。
未経験からKPOPアイドルになった人たち
最後に歌やダンス未経験からKPOPアイドルになった人を紹介します。
オーディションに応募する際のステップとして見てみてください。
レイ (IVE)
歌やダンスの経験がなく、さらに当時は韓国語も話せなかったIVEのレイ。
一人で韓国に渡り3年間の練習生期間を経てデビューしました。
高校生時代には、現地の学校に通いながら実力を伸ばしていたそうです。
ユウタ (NCT)
歌・ダンス未経験でKPOPの世界に飛び込んだNCTのユウタ。
特に、ビジュアル面での審査が厳しいとされるSMエンターテインメントからのデビューになります。
毎日自分のために、歌とダンスを頑張った結果、KPOPのアイドルデビューに繋がったそうです。
ヒョンジン (stray kids)
JYPの練習生になってから、ダンスの練習を本格的に始めたという「straykidsヒョンジン」。
繊細な表現力と、人目を惹きつけるビジュアルで高いポテンシャルが光ります。
歌やダンスと合わせて、ビジュアル面も非常に重要な韓国現地からのアイドルデビュー。
経験値が十分とは言えない状態からでも、KPOPアイドルデビューができることを証明できたのは努力の賜物ですね。
まとめ
未経験からオーディションを受けるには勇気がいります。
最後まで読み込んだあなたは、本気でKPOPアイドルになりたいという高い熱意と情熱があります。
その気持ちをしっかり行動に移して、思いを実現させるアクションに切り替えていきましょう。
まずは第一歩となるオーディションに参加して、勇気を出して行動に移せるあなたになってみてください。