新大久保と歌舞伎の間にある韓国居酒屋風のお店「東京赤い屋台」。新大久保駅からは10分くらいなので、東新宿からの方が近いお店。
風通しがいいので、入り口付近は職安通りからのそよ風が入ってきていい感じ。
「新大久保〜職安通り」沿い韓国料理居酒屋「東京 赤い屋台」
歌舞伎町近くの韓国料理店。赤提灯系の居酒屋な雰囲気漂う「ザ・韓国理料理屋さん」みたいな雑多感がいい感じ。
あまり人が入っているイメージがなかったお店ですが、「入って正解」というのが感想です!
大久保通りから少し離れているんで一通りも少なく入りやすい印象。新大久保の路面店で美味しい韓国料理のお店に入ろうとすると結構難しいです。
午後だとどこも混んでいるので人気店だと普通に待ち時間15分になります。
今回は人通りを避けて職安通り近くを散策したところ「本日のランチ”スンドゥブ 600円”」の表示に目が止まり入店!
大型ディスプレイが設置されていて店内ミュージックはもちろんKPOP。
お客さんが全然いなかったので少し心配しましたが、実際にスンドゥブを味わってお店の良さがわかりました。
「赤い屋台」の韓国鍋「スンドゥブ」を注文! 【安くて美味しい】
迷わずこちらのおすすめランチを注文しました。実は辛いものが強い訳ではない私ですが思い切って注文。
店員さんに「辛いの苦手な人はキツイかも。」とのことでしたが、結論的には辛いの苦手でも全然美味しくいただけました!
韓国料理店おなじみのお通しは4種類。「もやし和え物」、「青梗菜炒め」、「チャプチェ」、「キムチ」でとなります。御通しが一品ものくらいのボリュームなので、食後はお腹いっぱいに!
海鮮の風味のする出汁がベースのスンドゥブ。グツグツよく煮込まれた状態でテーブルに並べられます。
最初の一口目はピリッとスパイシーな辛さが喉の奥まで伝わります。日本で市販のキムチは辛いといえど喉の行くまで感じるまでではないです。
新大久保の韓国料理屋さんのからさはピリッとした鋭い辛さが感じられて辛いもの好きにはたまらない美味しさ。食材も韓国の業者から仕入れていることが多いと思うので、やっぱり韓国料理といえば新大久保!
結構辛い目の味付けでしたが全く胃がもたれないスパイシーさ。使用している食材がいいのでしょうか?スッキリ食べられて不思議な体験です。
中の具材は「あさり」、「いか」、「えび」と多分海鮮ミックスでしたが普通にいけます。「えのき」、「ねぎ」といった野菜から滲み出た旨味がスープの美味しさを引き立てます。美味しさと価格600円を考えるとコスパがいい。

「東京 赤い屋台」は韓国惣菜のテイクアウトもやってる!
テイクアウトもやっていて韓国惣菜が店頭で販売されていました。自家製のようで次回来たときには買ってみようか興味が湧きました。
安くて美味しい「スンドゥブ」が食べたい方ならおすすめできるお店さんですよ!
【店舗情報】
住所:〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町2丁目42−13 アゼリア東広ビル 1F
営業時間:水曜日、11時30分~0時00分
電話番号:+81332056855
予約:食べログ予約